如是我聞 ー五井先生の言葉ー(日本語)
高橋 英雄 編著
194.
個人の誰某というものが、自分であると思っている以上は、性癖とか、その人の生き方とかいうものに把われて、根源の生命がそのまま流れてこない。だから個人の誰某というものは、消えてゆく姿として祈りの大光明の中に入れ、大神の光明の一筋がここに流れてきているんだ、と思うことです。そうすると実に悠々と楽々と生きられるものだよ。
■書籍「如是我聞 ー五井先生の言葉ー」(日本語/Japanese)
高橋 英雄 編著
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