如是我聞 ー五井先生の言葉ー(日本語)
高橋 英雄 編著

91.
個我のわたくし、肉体の私、というのがなくなればなくなる程、その人は立派な人である。弱い私、善い私、悪いわたし、そういうものはない。 いいわたしもいる必要はない。悪い私も必要ない。みんなわたしというのは渡しだから、渡すだけである。天に渡すだけである。わたしを渡し、それで天の心に入ってしまえばいい。そして光ごと降りてくればいい。そうすると光明体である。光になることが唯一のことなのだ。


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高橋 英雄 編著
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